
日頃の疲れをリフレッシュしたいときはサウナに行くようにしている。頭を空っぽにして、一度リセットすることで「また明日から頑張ろう。」と気持ちを切り替えられる。それがサウナに行く理由の一つでもある。
こんにちは、ヒロです。
普段は大型施設のサウナによく行く筆者ですが、今日はゆったりとした特別なサウナ時間を過ごしたかったので、サウナ大国であるエストニアから輸入したバレルサウナがある【川渡温泉 湯あみの宿 ぬまくら】さんに行ってきました。
外観は歴史のある温泉旅館ですが、アロマロウリュを楽しめるサウナと身体の芯まで冷えるワイン樽を利用した水風呂など、本格的なサウナとプライベートな時間を楽しめる施設をご紹介します。
川渡温泉 湯あみの宿 ぬまくらの推しポイント3つ
①清潔感と落ち着いた空気感が流れる施設

玄関を入ると感じる温泉宿ならではのゆったりとした空気。客室数は全4室なので、全体的に静かで落ち着いた雰囲気があります。リノベーションされた施設内と清潔感のあるサウナからは木の温もりを感じることができ、リラックスした時間を過ごせます。
②セルフロウリュと高温のサウナを体験できる

フィンランドに並ぶサウナ大国であるエストニアから輸入したバレルサウナの中には、電気と薪の2種類のストーブがあります。自分でアロマ水をかけて体感温度を上げることができるセルフロウリュが楽しめるので、好みに合わせて温度調節が可能です。
※ロウリュ…熱々のサウナストーンにアロマ水をかけて温度を上げる入浴法
③サウナの後は源泉掛け流しの温泉を楽しめる

サウナの後には美肌効果のある源泉掛け流しの温泉を楽しむことができます。薄い緑色が特徴的な川渡温泉の泉質は硫黄の香りがして保温効果が高く、サウナ後のクールダウンにぴったりです。休憩プランもあり、露天風呂付きの客室でゆっくり休むこともできます。
さっそくバレルサウナを体験!
それでは、実際のサウナ体験をリポートしていきます。
受付からサウナまでの流れもスムーズ

まずは受付に行き、当日のプランを伝えます。今回体験したのは予約不要の電気ストーブ式バレルサウナ。時間が区切られていますが、途中入場も可能です。ぬまくらさんのサウナは水着の着用が必須になるので、持っている方は持参していきましょう。レンタルの用意もあるので、もし持っていない方は手ぶらでもOKです。
受付を済ませたら隣にある大浴場へ行き、着替えを済ませます。大浴場の脱衣場にダイヤル式のロッカーが完備されているので、貴重品は入れておきましょう。

準備ができたら、大浴場の横にある屋外出入り口からサウナのあるスペースへ。扉を開けると、2つの大きなバレルサウナがお出迎えしてくれます。広々としたスペースには外気浴の質がグッと高まるコールマンのインフィニティチェアが4台、ワイン樽の水風呂が2箇所あり、早くサウナに入りたい!と身体がウズウズしてくる圧倒的な景観です。
※バレルサウナ…樽型のデザインを持つサウナ
居心地の良いサウナとアロマロウリュ

それではいざ入室。
バレル内には前室があり、メガネやタオルなどを置いておくことができます。メガネユーザーとしてはなかなか嬉しいポイントです。内扉を開くと目の前には温かな空間が広がります。
スウェーデンのTYLO社製のヒーターとサウナストーン、曲線の綺麗な天井に、窓からは四季折々の景色が楽しめます。

入室時のサウナ内の温度は90度前後でちょうど良い温かさ。15分までカウントできる砂時計をひっくり返し、窓の外を眺めながらじっくりと汗をかいていきます。静かな空間で過ごす時間はとても心地が良く、あっという間に10分が経過してしまいました。

筆者は高温が好きなので、残りの時間は体感温度を上げるためにロウリュをします。アロマ水をサウナストーンにかけると、ジューっという蒸発する音とともにふわっと広がるアロマの香り。熱い蒸気とともに体感温度が上がり、ぶわっと汗が吹き出します。砂が落ち切ったので、次は水風呂に移動します。
水面が凍るほどの冷たいワイン樽の水風呂

サウナから出たら目の前にあるワイン樽の水風呂へ一目散に向かいます。が、なんと水面が凍っています。普段の水温は18℃前後だそうですが、冬場はシングル(一桁台の水温)まで下がるそうです。

筆者が行ったのは12月、外気温も0℃と一段と寒い日だったので水面が凍っており、まさかのシングルを越える冷たさ。怪我をしないように氷を取り除いてから水風呂に入ると、一気に体温が下がり身体全体が冷えていきます。水温が低い水風呂が好みなので、この冷たさはたまりません。
澄んだ空気とインフィニティチェアで外気浴

水風呂の後はコールマンのインフィニティチェアで外気浴を楽しみます。

チェアをフラットに倒し、目を瞑って深呼吸。熱いサウナと冷えた水風呂を交互に入ったおかげで、血行も刺激されスッキリします。しばらくするとふわっとした感覚になり、心地よい気分に。他施設よりも広い敷地で開放感があり、鳥の鳴き声など自然の音も聞こえて、最高のリラックスタイムになりました。
源泉掛け流し温泉で身体をクールダウン

サウナ、水風呂、外気浴で身体を整えた後は、豊富な湯量の源泉掛け流しの大浴場に入ることができます。
泉質は含芒硝-重曹硫化水素泉という複数の泉質を併せもち、保温効果が高いのでサウナ後の入浴にぴったりです。大浴場には約43℃のあつ湯と約38℃のぬる湯があるので、好みの温度に合わせて入浴ができます。外気浴後の身体は冷えている状態なので、ぬる湯でじっくりと温めるのがおすすめ。どちらのお湯も芯から温まります。
プライベート感があるのでサウナ初心者の方にもおすすめ

サウナ利用に予約制を導入しており、客室数も限られているので全体的に落ち着いた施設となっています。サウナ経験が少なくても、人目をあまり気にせずサウナを楽しめるので、はじめての方や女性の方にもおすすめです!スタッフの方も丁寧に説明してくれるので、分からないことを気軽に聞くことができる環境は、初心者の方でも安心できるポイント。
まだあまり慣れていない場合は、まずは設定されてある温度で楽しみ、水風呂なども気温によって入る時間を調整してみてください。慣れてきたらロウリュにもチャレンジしてみましょう!
ベテランの方は薪ストーブサウナで自分好みの高温サウナを

ベテランサウナーの方は、予約制の薪ストーブサウナで高温サウナを楽しんでみてください。
薪ストーブのサウナは120℃近くまで温度が上がり、別料金で薪を追加すればさらに高温を維持することができるそう。自分の好きな温度に設定でき、好きなタイミングでロウリュができるのは貸切の特権。高温のサウナと氷が張るほどの水風呂の組み合わせは、他の施設ではそうそう体験することはできません。
雪が降っていればサウナ後の雪ダイブも楽しめるそうなので、ぬまくらならではの特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。

休憩プランでより上質な時間を過ごせる
貸切の露天風呂がついている離れの客室を、サウナとセットで利用することもできる休憩プランがあります。離れの客室には源泉掛け流しの露天風呂のほか、落ち着いた雰囲気の和室と大きなソファスペースがあり、人目を気にせずにゆっくりとした時間を過ごせます。
サウナ旅の目的地として
サウナだけではなく、温泉旅館として宿泊することもできるので、旅行の目的地にもぴったりです。利用時間が限られていますが、宿泊する場合は電気ストーブサウナを無料で利用することができます。温泉とサウナを同時に満喫できるので、県外の方も行ってみる価値があります。
リラックスできる特別なサウナ体験をするならここ
数あるサウナ施設のなかでも、少人数のプライベート感とバレルサウナをはじめとしたこだわりの設備で、優雅な時間を過ごすことができます。ここに行けばきっと後悔はしないはず。普段よりもサウナでリラックスしたい方や、特別なサウナ体験をしたい場合はぜひ足を運んでみてください。
この記事を書いた人
ライター:ヒロ
週5でサウナに通う生粋のサウナラバー。好きなものは110℃の高温サウナとシングルの水風呂!さくらんぼ農家をしながらライターをする東京生まれのアラサーメンズです。



